
滝の看板です。滝は外からは見えないので、場所が多少わかりずらいです。入場料は大人11フランです。




滝はまるで洞窟の中を岩の間をぬう様に流れて行きます。長い年月の間には水量も変わって流れも様々に変わりながら岩を浸食していったのでしょう。岩が水によって削られた跡がわかります。


滝はエレベーターを降りて少し歩いて洞窟内部に流れ落ちるのを見学してから、階段を降りていく途中でさらに10個の滝の見学ポイントがあります。それらを見てから外に出てみると、外は快晴でした。草原は芽吹きの春という言葉がぴったりする風景でした。また、断崖の隙間から見たラウターブルネンの谷間と向こう側の断崖です。

滝から流れて来た雪解けの水は少し濁っていましたが、それでもすがすがしい鮮烈なマイナスイオンを運んで来てくれました。



芽吹き始めた花達の素顔。草原に一面っていうやつです。

滝の後まだ時間があったので、断崖の上にロープウエーで登り、ミューレンの町からハイキングをしました。写真はミューレンの町です。この右は断崖絶壁になっています。

ハイキングは中級の2時間程度のコースを選びました。イースターのスキーでも行ったシルトホルン(標高2970メートル)も大分雪が溶けていました。冬はこの辺りは一面雪で多分僕も滑っていると思います。雪はまだ所々残っていましたが、標高約1800メートルのこの地帯も芽吹いていました。歩いている時に雪崩も遠くに見る事ができました。雪が少ないので雪崩か地滑りの中間のような感じでしたが。

ハイキングコースからは雄大なアイガー、メンヒ、ユングフラウの名峰が見れるはずだったのですが、今日はあいにくアルプスの頂上付近は雲がかかっていました。こちらのハイキングで良いのは、蚊がいない、蛇がいない、湿気がない、などでしょうか?気持ちよく歩く事が出来ます。
先週の疲れを疲れで取った週末でした。
5 件のコメント:
オンオフと充実した生活を送ってるようだね(^^)
ところで、来週カナダの客先相手とDesign MTGをやるんだけど、成功裏に終わるためのコツでも教示してくれまいか?MTG経験豊富な貴殿にアドバイス請う!
お久。ちょっと疲れ気味や。会議は外国人だろうが日本人だろうが、中身が8割、会議の進め方が2割ではないかと思うよ。英語は最低限出来れば、後は手持ちの調整の中身で勝負だ。会議経験が豊富でも、いつまで経ってもうまくまとまらない場合もあるからね。中身の準備を怠りなく。そして、ちょっとの会議の進め方への配慮と誠実な態度。これらに尽きるね。外国人は日本人だと思って望めばいいよ。日本人は外国人を見ると別格に扱っちゃうけれど、そんな必要は全くなし。文化の違うだけを意識していればいい。極論すれば日本人だと思って接すればいいよ。
なるほど、日本人と思って接するか(^^)
あと曖昧な表現はなるべく避けて、相手に不安を与えないような話し方をすべきだろうな
日本人相手だと曖昧な表現を使いがちだから気を付けないと。。
考えられるRiskを上げ、これらに対する処置を明確に説明することも必要だろうな
多分、言葉の違いもあると思うけれど、英語になれば自然にあいまいな表現は少なくなると思うよ。あまり言葉の問題を意識しない方がいいぞ。どれだけ真剣に中身を説明出来るか?という事だよ。日本語でもうまく説明できないことって一杯あると思うけれど、中身をつっこむほど会議では言葉の壁は下がってくるものだよ。とにかく余裕がない場合には中身で勝負じゃ。会議のもって行き方で格好つける必要は全くないからね。健闘を祈る!
Thanks!
色々コメント有難う
とにかく当方は余裕無いから(^^;)中身勝負で頑張るわ!
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