代わりに中華を食べに行ったのですが、ここでも普通に二品頼んだだけで40フランです。早く自炊に戻らなければ破産してしまう〜。夜は、前に行ったCHEZ MA COUSINEへ鶏肉料理を食べに行きました。ここは土日も営業していて値段も良心的です。写真の鳥のグリル半分とポテト、パン、サラダとワインを頼んで17フランでした。これは満足。

さて、ジュネーブも大分冬の装いに近づいてきました。プラタナスの木の黄色の落ち葉がきれいな時期でもあります。今日も日中は曇りがちでなんとなくどんよりしていました。ジュネーブは冬はこういう日がずっと続くそうです。日が暮れるのも早くなり5時にはもう暗くなります。外国を旅行すると気づくと思いますが、夜は基本的に街が「暗い」ですよね。

もっと細かい画像が見たい方はこちらへ(NASAのサイト)
Credit: Data courtesy Marc Imhoff of NASA GSFC and Christopher Elvidge of NOAA NGDC. Image by Craig Mayhew and Robert Simmon, NASA GSFC.
写真上の NASAの軍事気象衛星データから見た地球の夜の画像はご存知の方も多いと思いますが、これを見ると日本が一際明るいのがわかります。これを見ると確かに日本って夜も明るい所が多いなあ、って思いますよね。アメリカやヨーロッパも日本ほど夜は街は明るくありません。むしろ、夜は必要な電気は消して暗い方を好む習性があると言った方がいいかもしれません。
他の所を見ると、北朝鮮と韓国の対比が非常に際立っているのがわかります。北朝鮮は平壌以外は真っ暗に近いです。また、この画像は年の明かりだけではなく、油田の炎、森林火災、野火、漁り火なども捉えています(つまり、夜の地球から発出される明かりを捉えています)。但し、それらが区別はされていません。
こうした衛星データから地球規模の環境問題を考える事が出来ます。普段地上にいたら中々というかほとんど気づかないグローバルな問題は今後益々重要になってきます。日本も自国一国の問題だけではなくて、国際的な視点を国民の一人一人が持つ事が望まれると思います。良く言われるのは、「Think Global, Act Local」つまり、グローバルな視点で考えて、その上でローカルの立場で行動せよ。という物ですが、環境問題で言えばこれは一般的に妥当な格言だと思います。
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