アメリカはワシントンDCへの出張から戻ってきました。2日の会議で2日目の夜に戻ってくるという結構強行軍でした。しかし、それよりも今回はかなり不運な出張だったです。一つは行き帰り共にロストバッゲージになってしまった事です。もう一つは仕事の結果が今後の懸念事項を含むものになってしまった事です。クリスマスシーズンなのについていないです。
行きはジュネーブからパリ経由でワシントンDCという経路だったのですが、パリでの乗り継ぎ時間が短くかつパリが当日すごい濃霧だったので、ジュネーブからの出発が遅れてしまったため、人間の乗り継ぎはなんとかなったのですが、荷物の乗り継ぎができなかったのです。結局、2泊の出張で荷物が到着したのは1日目の夜。今回はアメリカに戻ったピーターの忘れ物を届ける役目もあったので、荷物が届かないのはかなり不安でした。
帰りの荷物も同様に乗り継ぎ時間が短く心配していたのですが、その予感が見事に的中。幾ら待てども荷物は出て来ず。今日の夜の内に着くはずとの事で実は現在部屋で待機中です。パリの空港だからだとは思いたくはないのですが、でもやはりいい加減な部分があるのかもしれません。
明日、今度は日本に帰国しなくてはいけないのですが、荷物が来てくれないとややこしいことになりそうです。
それに、今回の出張は仕事が我が部署にとってかなり今後に調整がいる結果となってしまい、これもクリスマス休暇直前に我が部署にとってはうれしくないニュースです。明日の朝出発前に1時間くらいで報告と調整をしなければなりません。結構、ここに来てかなり気が重い状態です。
良かった事、その1。飛行機のエールフランスで出た食事が美味しかった事です。パテやフォアグラなどが出て、それが赤ワインとすごくマッチしてフランス料理ってこういうものなのか〜、と初めて知ったつもりになりました。食事とワインの組み合わせってフランス人の舌の方がやはり良くわかっているんですね。
良かった事、その2。ワシントンDCに新しく出来たスミソニアン航空宇宙博物館の別館(NASM, Steven F. Udvar-Hazy Center)に短い時間ですが行ってきました。最近出来たらしいですが、ダレス空港のすぐ側にあってものすごい大きい格納庫の中に実物の飛行機やスペースシャトルなどが展示されていました。スケールがアメリカそのものでした。写真はロストバッゲージの中なので、戻って来たら載せます。
明日から約1ヶ月間帰国してます。途中で仕事のシンポジウムが東京でありますが、その前後に休暇をたくさんとってきます。ブログはお休みです。
同僚のダトングが送って来た面白いプレゼンテーションを掲載しておきます。クリスマスに考えさせられる?
プレゼン1
プレゼン2
プレゼン3
今年もあっと言う間でした。来年の事を言うと鬼が笑うと言いますが、普段楽観主義の僕なのですが現在はちょっと悲観主義モードです。来年に向けてやるべき事がたくさんありすぎて、ちょっと整理が着いていない状態なのです。まあ、極論ですが時間が解決してくれる場合もある?ということにして、日本にて少し休暇の間は英気を養ってこようかと思います。
それではまた一ヶ月後に!
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