2007年2月19日月曜日

分業の限界?

今日はお腹の調子が悪く一日だるく体に力が入りませんでした。定時で会社を早々に引き上げ、今日は家でゆっくりしています。海外にいると少しの事で体調が悪くなる状況に敏感です。海外にいる事自体が普段よりも気力と体力を使う事を実感しています。夕飯は納豆ご飯で軽めに済ませました。

こちらで仕事をしていて良く感じるのですが、分業制度が明確になっている環境は前からわかっているのですが、仕事の責任分担については良く話題と議論になります。我が部署の組織自体が新しいので、そうした仕事の進め方では暗中模索の状態になる事がよくあるのですが、分業に慣れてしまうと人がやってくれない事に対して非常にフラストレーションがたまるようです。

今日もイムラーンがクロエやナターシャ達と長きに渡って役割分担について議論していました。イムラーンは相当フラストレーションがたまっているようでした。僕は、日本よりの仕事の責任分担がある程度あいまいな環境にある程度慣れているのものあり、他人の仕事の負荷に関して敏感であり、例えば誰かが「多分やってくれていないだろう」という感覚がわかるのです。他の人たちは自分達の両分でない仕事は絶対にやろうとしません。

必要な仕事はしない、というのが原則になると思うのですが、それはそれで自分の仕事のみならず組織全体としての仕事の進捗、さらには組織の存続意義にも係ってきそうな雰囲気があると感じています。こうした関係がある事から、最近はどこまで自分の判断で物事を進めていいいのか、どこからが組織の判断として周囲と相談して決めて進めて行くべきがが非常に難しく感じているのです。

<今日のワイン>
Côtes du Rhône, Croix d'amont, 12.9%, 25cl, フランスローヌ県産です。安くて味も軽い感じの普通のワインだと思いました。



<今日のビール>
今日のビールも少し復活。イタリア産、NASTRO AZZURRO, PERONI、アルコール度数 5.1%、イタリアの輸入ビールです。軽い感じです。



<今日のチョコレート>
スイス産、Confiland、Lait、ミルクチョコレートです。このメーカーのノーマルタイプですが結構おいしいです。

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