昨日はお腹の調子が悪くなってしまいお仕事を一日休んでしまいました。週末に食べた中華のせいにしているのですが、どうやら自分自身での心の余裕がなくなっているための神経性の物もあるのかもとも思っています。仕事は段々とまた職場全体が煮詰まり始め、来週以降に重要な会議が続くので、事務局長以下スタッフ全員がなんとなく心に余裕がない事が感じられます。
僕としては、まだこの職場のペースに完全に慣れていないと言えるのか、なんとなく会社にいる四六時中神経が尖っている様に自分自身意識してしまいます。もっとリラックスしていればいいのですが、中々それが難しいのです。生来の僕の性格にも寄るのでしょうが、やはり国際機関での仕事という一つの重圧はどうしても避けられません。
今日は、昨日休んだ分いくつかこなさないといけない仕事があり、これまたばたばたしていました。結局、終わってみると7時過ぎ。ここでは立派に「遅い」時間帯です。次から次へと舞い込んでくる調整の難しい、タッチーな仕事にマイクと二人で頭を悩ませながら、時には事務局長のカリスマ意見を聞きつつ一歩一歩問題解決していきます。そういう日々が続くのです。チームワークが大原則になっているので個人プレーは基本的に非常に危険な職場です。
あと、やはり煮詰まる大きな要素としては、ジュネーブの冬の影響があるかも、ということでしょうか。段々と日が長くなってはいるのですが、それでも全体的に日中も含めて暗い雰囲気がジュネーブを覆い尽くしているのは、人々の気分にも少なからず影響しているのは確実です。
スキーもいいのですが、早く春が来ないかな、とも望んでしまいます。





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