ここ数日体調がかんばしくなく、仕事から帰るとずっと寝ている感じでした。自分のペースが乱れていたのもやはり疲れが出たのかからかもしれません。ようやく昨日からずっと寝ていて今日は久しぶりに自分の感とペースを取り戻して来た感じです。来週からまた忙しい日々であり、月曜日は大きな会議、さらに火曜日からイタリア出張に出ます。
今日は、来週に備えた準備のために少し職場に寄って整理がてら仕事を少ししていたら、ナターシャもいてちょっとお話をしました。今回の出張と帰ってからの事について何気なく話していたのですが、それがいつの間にか今の職場の雰囲気の話に発展していって、さらに事務局長の評価や今後のこの部署の将来についてまで話が発展していって、お互い本音の言いたい放題でした。
結局の所、昨年から本格的に始まった我が部署は現在ある危機に潜在的に直面している、と言う事でナターシャと意見が一致。今後の我が部署の存続意義については、事務局長にも係ってくるし周囲の影響力に係ってくるし、我が部署一人一人の行動如何にも係ってくる事が改めに認識出来ました。
実は、同僚のアイルランドのブレンダンが先週で我が部署を辞めて自国に戻る事になってしまっていたのです。このニュースを聞いて僕はびっくりしてなぜそんな事になったのか聞いたのですが、色々な人間関係が複雑にからんでいるのが事実の様です。人数の少ない我が部署は一人一人が貴重な存在です。一人でもかけると担当の分野が不在の状態になり他がカバーすることが難しいのです。
別な同僚のアンティも今月上旬で任期が切れて出て行ったのですが、送別会らしきものが開催されませんでした。僕はやらないのか?と聞いたのですが、アンティもそれほどやりたくなさそう。こちらの人たちはかなりそういう面ではクールであり、クールすぎる所があるようです。はっきり言って今の我が部署の雰囲気が良くありません。誰かがもり立てていかなくてはいけませんが・・・
僕はこれから、少しもっと積極的に色々な物事に対して口を出して行こうと思っています。今まで若造であった事と日本人気質(奥ゆかしい)遠慮思考が働いていたのですが、少し危機意識を感じている以上、この先気にしていられません。1年も経って、部署や周囲の雰囲気も分かって来たので、良かれと思う事はどんどん言って行こうと思っています。
そうした認識を持つ事が出来た事は、今回の日本とベトナムの出張に言った事でジュネーブにいる事からのコントラストが際立ったからかと思っています。ジュネーブに戻って来て、我が部署の仕事ぶりを見ていて正直少々腹が立ちました。ある意味のんびりと仕事しすぎているのです。
これからの時期は僕にとっても色々な意味で戦いの時期に入って行くと感じています。新しい組織の今後を占う方向性を導く貢献の一助になれればと思っています。
PS:フランス語モードに戻るのはもうしばらくかかりそうです・・・





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