2008年1月24日木曜日

Travail professionnel

今週から仕事が猛烈に忙しくなって来ています。今年は具体化の年。これまでの2年は組織のプロセス造り、外部との連携強化、試行錯誤によるプロジェ クトの推進、などの雑草を刈ってとにかく前に進む仕事でしたが、これからしばらくは実質を積み上げて行く必要があります。まさに我々出向のエキスパートス タッフの力量が試される、本格的なプロの仕事の出番になってきた、という訳です。

これまでがそうでなかった訳ではないのですが、物事の順 序を考えると畑を耕して、種を植えて、芽が出て来たら害虫を除去して、実ったら収穫する農作業と似ていると思います。今は、ちょうど種を丹念に植えている 状態でしょうか。そのために最新の注意と粘り強い精神力が必要です。

今日は、朝8時から日本と電話会議、その後午前中一杯スタッフミー ティングの後にかっこみ昼食、午後から電話会議を3発こなして、その後4時から選抜スタッフによるギリギリした会議で6時半まで。その後、僕は事務局長と サシで7時半まで会議でした。正月明けに久々に疲れました。やっと、正月ぼけが飛んで行ったかな?という感じです。サミットが終わってから正直仕事に対し て多少勢いとやる気を失っていた気がします。これでまたばりばり働ければと思います。

それにしても、プロの仕事をやるにはその分野での専 門知識と、それに基づく自信の裏付けによる説得と調整が必要になってきます。午後4時からの会議は、僕が主体で調整を実施しました。前に述べましたが、今 年の我がプロジェクトの最優先課題のトップにある、僕の課題は今後の調整が大変難しく、その調整のプロセス造りでまず大変です。ああでもない、こうでもな い、という議論を続け、専門知識を持ってしても足りない新たなアイデアを振り絞らなくてはいけない事もしばしば。英語での議論に頭が時々ついていくのが大 変です。

もっと勉強せねば、ということを痛感している今週です。明日まで、頑張って週末はまたスキーでリフレッシュしたいと思います。

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