2008年6月24日火曜日

米大使公邸

今日は、WMOの執行理事会(Executive Council)があったため、その関係でアメリカ総領事がホストしてレセプションが行われました。場所はアメリカ大使の公邸です。ベルソワの一等地にある公邸はレマン湖畔に建つ超高級の立地条件です。野球場以上の広さの敷地に大使公邸があり、そこでレセプションが開催されました。国際機関に勤めているとこうしたGeneral Assemblyなどの機会にレセプションが関係各国の総領事や大使公邸において開催されるため、そのおこぼれに預かれます。色々な人と知り合いになる良い機会でもあります。



アメリカ大使公邸の玄関です。門構えからして既に仰々しいです。警備員も立っています。一説によると執事も離れに済んでいらっしゃるとか。外交というものが如何に優遇されているかということが良くわかります。



門?玄関?を入るとご覧の風景です。何エーカーあるんじゃ?って感じの広い敷地です。ジュネーブでは目が肥えてくるとこうした個人宅の風景もなんとも感じなくなるみたいですけれどね。



大使公邸です。まあ、こんなもんでしょう。



レセプション風景です。各国の気象庁長官レベルが集まっています。



US AmbassadorのWarren W. Tichenor氏のスピーチ。こういう人達ってやはり「そういう」雰囲気を持っていますね。夫人もまた「そういう」雰囲気です。

この時期は決まってこうした行事が行われます。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はじめまして!
madoといいます。

ブログを今まで何度か拝見させていただき、とてもすごい方だと思っていました!

さっそくなんですが質問させてほしいのですが?!

一方的でほんとうにすいません!

私は3月にスイス人の彼と結婚しました。
この8月にスイスに帰るのですが
(今彼は岡山県の役場で国際交流員をしてます)


スイスに帰ってから国際機関での就職を目標にしているみたいです。


ですがなかなか日本からでは就活がむずかしく、そしてなかなか詳しい事がわかりません!

なにかアドバイスがあればぜひしていただきたいと思い、早々勝手にメールさせていただきました。本当にすいません。

またブログ、楽しみに読ませていただきます!

mado

sampon さんのコメント...

madoさん。コメントありがとうございます。国際機関の就職ですが、日本人でも色々なケースがあって、私も全然わかっていません。スイス人の方となるとなおさらわかりません。。。ごめんなさい。職種、やりたいこと、ターゲット機関、等々でも状況が千差万別みたいですが、コネの世界も大きくからむみたいです。全くアドバイスになっておりませんが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。