2008年6月13日金曜日

Potsdam

半月ぶりです。日本への出張とポツダムへの出張がありました。疲れています。来週からも会議会議の毎日であちこち走り回っている事でしょう。ポツダムは第2次世界大戦で日本の降伏などを英米ソの首脳が協議したポツダム宣言の名前で有名です。しかし、どこにあるか良くわからなかったのですが、実はベルリンのすぐ側にあります。ベルリンの市内から電車で20分くらいの近郊の静かな町です。今回はポツダム観光についてポツダムと世界遺産であるベルリンの宮殿群と公園群を中心に回ってみました。以下、写真付きで。







サンスーシー宮殿です。プロイセン王国時代にフリードリッヒ2世が建てた夏の離宮です。建物は段々の庭園の上に建っています。印象的な庭園と建物になっています。



オランジェリー(温室)です。





新宮殿です。バロックの傑作です。それにしても、建物には人の像がすごく多いことです。なんでこんなに多いのか理由があると思いますがどうなのでしょう?



中国茶館です。金箔がふんだんに使われています。



公園に入ると見事な並木通りがあります。





公園の中は非常に長いまっすぐな散歩道があります。周りはすすきの野原と背の高い木で覆われており、気持ちの良い森林浴ができます。









次に立ち寄ったのはツェツィーリエンフォーフ宮殿です。ここがポツダム宣言が採択された場所になります。ポツダムの町からバスで10分位の非常に閑静でこじんまりした宮殿です。現在はホテルになっています。

ドイツに来て良く思うのは自転車に乗っている人が多いことです。市内の交通も車よりも自転車が多い様な気がします。自転車専用のレーンがあり、休日になると車よりも自転車がすいすい走っていて、まるで道路は歩行者天国でもあるかのうような感じです。車が通るとまるで申し訳ないような感じです。

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