
<今日の一枚>
自宅のすぐそばにある公園です。結構広く緑の手入れが行き届いているきれいな場所です。休日には親子連れやカップルや子供達が遊んだり、のんびりくつろいだりしています。小学校や幼稚園も接しています。ジュネーブの公園は大体こんな感じで、噂通りきれいですね。
<お仕事>
今日は、昨日が休みで明日が土曜日なので合間の金曜という事で出勤している人も少なく余裕を持って仕事できました。たまっていたじっくり検討事項をいくつかこなす事が出来て満足いく仕事ができました。
我が職場は基本的に有休は年間30日あります。結構、皆ここぞという時に1週間とかいう単位で取得しており、そういう時には完全に仕事を忘れているようです。その代わり仕事の時の集中力は高くかつ効率的に物事を進める姿勢なので、空回りしたり五里霧中になる事が少ない様な気がします。日本では、良く何時間も会議して結局結論が出ないとか、最初にみんな思っていた事が結論になる場合がありますよね。そういう嫌な雰囲気があまりないのが精神衛生上非常に良い事だと思います。だから、皆会議が終わると気分一新、激しい応酬をしても固い握手で別れられる訳です。あとは、場が硬直した時にふと投げ込まれるユーモア、、、これが非常に良いですよね。センスが違います。しかも、そういうユーモアを年配の人程投げかけてくるから人間の円熟度が違う様な気がします。もちろん、そんな人ばかりではない事は十分申し添えておきたいと思います。
<生活>(銀行)
スイス銀行です。ゴルゴ13です。なんて、でも想像してしまいますよね。一体秘密厳守の銀行ってどんなんでしょう?もちろん、そんな恩恵に預かる程のお金を預けてはいませんが、一応スイスで暮らす以上はスイス銀行に口座を作らざるを得ません。こちらでは、一般の人が利用する銀行は、大別して州立銀行(BCG: Banque Cantonale de Geneve)、スイス民間の2大銀行(UBS, Credit Swisse)と郵便局(La Poste)の3種類になるようです。僕は、WMOの近くにあってWTOの建物の中にあるUBSで口座を開設しました。開設は至って簡単、滞在許可証もしくはWMOとの契約書のコピー、パスポートさえ持って行けば即日で開設してくれます。入金も後でいいようです。国連職員は信用が大きいのかもしれませんね。カードはマエストロ機能をつけると年間20スイスフラン、クレジット機能をつけると年間100スイスフランの手数料が取られます。
UBSはインターネットによる取引や手続きを完全にサポートしており、振込や株、トレーディングなど総合的なインターネットサービスをサポートしています。セキュリティが心配ですが、ホームページから入力するための特別なキー番号作成のための電卓のような装置を送ってきました。ATMはスイスフラン、ユーロどちらでも引き落としが可能です。
一方、給料は僕の場合日本からもらうため送金する必要があります。送金の方法はいくつかあります。小額で定期的でなければ郵便局から送金するのが一番確実です。手数料が今年度から改訂になって2500円に上がったらしいです。一方、もう一つのメジャーな手段としては CITIBANKから送金する手段がありますが、CITIBANKは以前はサービスが良かったのですが、最近はあまり業務の評判がよくありませんので利用しようかと思いましたが止めました。手数料も高いし。

<今日の栄養ドリンク>
写真)Red Bull、いかにも強くなりそうですが、いわゆるこちらの栄養ドリンクです。他にも同系列で何種類かあります。味の方はオロナミンCをもっとジュースっぽくしたような感じでしょうか。
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