ジュネーブ帰還

ジュネーブに戻ってきました。疲れました。最近は本当に出張が多くて飛行機に乗っている時間が非常に多い気がします。自分の居場所が一時的にわからなくなる錯覚に陥る事もあるような気分になったりします。それでも、ジュネーブに戻ってくるとほっとするのは少しジュネーブが定位置として自分の中で認識されているのでしょう。

以下、雑感です。

帰りはサンディエゴからロス経由でロンドンまで飛び、ロンドンからジュネーブに戻ってきました。ロス空港では日本食のスタンドがいくつかあったので、ヨーロッパに行くとほとんどないので飛びつく様に入りラーメンを注文しました。ラーメンはジュネーブにはお店がありません。自分で作る分にはなんとかなるのですが、やはりラーメンってお店で食べたいじゃないですか。



ジュネーブに戻って思った事は、やはりアメリカとヨーロッパは違うということです。当たり前かもしれませんが、アメリカは特別という感じがしますよね。ヨーロッパはむしろ日本と生活のスタイルや規模などにおいて実は近いかもしれません。

帰ってから思い出したのですが、僕の今住んでいるアパートは１０月末で出ないといけません。sublet（又貸し）契約なので基本的には短期になってしまうのです。４月から借りて延長を何回かお願いしていたのですが、そろそろ限度で次を見つけないといけません。いくつか候補があるのですが、まだ絞り込めていない段階です。ジュネーブの住居問題はやはり大きいです。

明日から、また仕事です。アシャシェ事務局長も僕と同じ位の期間をアメリカはボストンにいて明日戻ってくるはずです。他のスタッフも最近出張が多く、全員が顔を合わせる機会が中々ありません。メールで連絡をとりながら調整作業をしています。明日はまたばたばたすることでしょう。