ロックバーもNさんの友人も皆20代の若者で、40手前のおじさんには久しぶりでちとおじさんを感じてしまったのでした。夜はやはり若者は騒ぎたくなるのはどこも同じなのでしょう。帰りは0時を過ぎていましたが、まだトラムは走っていて歩いて帰らずに済みました。
それにしても、ハーマンも言っていたのですが、ジュネーブでは軽ドラッグは合法なのだそうです。軽ドラッグとはつまりマリファナの事。重いドラッグとはコカインとかヘロインとかです。昨日は、マリファナをやっていそうな若者が旧市街を騒いでいました。しかし、一歩フランスに入るとお縄です。ジュネーブ市内もおおっぴらにマリファナは売り買いされているとか。オランダもそのようですけれど、国違えば考え方も変わるんでしょうね。
久々に若者の乗りで飲んだ翌日の今日は少しゆっくりしてから、久しぶりにレマン湖畔を歩いてみました。今日は風も強く湖も波も立っており、冬真っ盛りという感じで行き交う人もまばらでした。


昨日の夜と今日で久しぶりにジュネーブを歩いた気がします。
さて、その他諸々雑多な事ですが、懸案となっていた昨年末のアメリカ出張の際のホテルの過大課金の件がようやく解決されました。問題のホテルは Sheratonだったのですが、事の発端は上司の分も僕のクレジットカードでインターネット予約したのですが、その時に"Full Prepaid"の条件を私が見落としていたせいにあったようです。というと私の落ち度になるかの様ですが、必ずしもそうは言えないと思います。
もう少し詳しく経緯を書くと、以下が僕から見た事実です。
・インターネットで僕と上司の分のSheratonを僕のクレジットカードで予約した。この段階で"Full Prepaid"の条件が提示されたらしいが見落として完全にクレジットカードは保証のみと思い込む。
・Sheratonのホテルのチェックインでは僕も上司もクレジットカードの提示を要求された。この段階でも上司の分のホテル代は上司のクレジットカードに切り替わったものと確信した。また、ホテル側からは事前課金の説明はなし。
・チャックアウト時にも、何もホテル側から説明はなし。
・その後、クレジットカード明細を確認して、Sheratonの過大な課金があることを発見。説明を求めた所、1週間後にようやく上司の分の部屋代ということが判明。
上司のクレジットカードには課金されていていなかったので、上司と相談して彼から後で払ってもらう事になりようやく安堵出来ました。もう、しばらくインターネット予約はしたくない気分です。また、この"Full Prepaid"の制度、はっきり言ってくせ者だと思います。最近他のホテルでも取り入れいてる様なのですが、実は僕はジュネーブのホテルでも同じ制度と知らず予約してしまい、ひどい目にあった事があります。
インターネットで予約した時点でクレジットカードにホテル代が課金されてしまうのは、はっきり言って納得いきませんね。ホテル側にもインターネット予約等で問題が発生しているかもしれませんが、客から見るとキャンセル条件とどう折り合いをつけるのか非常に不思議にかつ危険に思われます。少なくとも事前課金するのなら、顧客には完全に確認を取らせる手順を取らないとキャンセルや変更の際にトラブルの元ですね。皆さんもお気をつけて。
それともこんなトラブルしているの僕だけかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿