2007年3月22日木曜日

生活便利品

こちらで生活する上で食事がやはり重労働になるのは前にも言ったのですが、食事にかかる手間をなるべく減らしたいといつも考えています。先日日本に帰った時に良いものを見つけてきました。それもレンジでご飯が炊けるタッパーです。写真がそのタッパーなのですが、ご飯一合までですが、この容器に入れて米を研いで水を入れてからレンジで10分程度チンするだけです。



炊きあがったご飯は普通の炊飯器で炊いたものと全く遜色ないものでした。鍋で炊くと鍋とレンジが1式塞がってしまうし、炊きあがるのに時間もかかるので、このタッパーは非常に便利です。探して来てくれて、いつの間にか荷物の側においてくれていた妻に感謝感謝です。日本はやっぱり便利な物が多いですね。



もう一つ、今度はスイスの物です。便利なものかどうかはわかりませんが、以前ここで製氷皿が売っていないと言いましたが、少し前に見つけました。正確に言うと製氷皿ではなく、製氷袋(Sachet à Glaçons)です。どうも、製氷についてはスイスと日本ではコンセプトが違うのかもしれません。水を袋の上部から入れて行きます。そうすると写真の様に袋が24個の小袋に別れていて、それぞれの小袋に水が溜まります。それをそのまま冷凍庫で冷やすと24個のアイスキューブが出来るのです。袋は冷凍庫の中で横に折り畳んでいれておけるので水が漏れる事もありません。なんとも不思議な製氷袋です。



生活に便利な品という意味では、LoftやSonyPlazaなどの様に明らかに日本の方が量も質も勝っています。ジュネーブでは小物の専門店などは僕の知る限りありません。それよりも普通の生活必需品でさえ中々見つからない事もあるくらいです。日本は付加価値がやはりすごいですね。

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