
シャモニーまではジュネーブから車で1時間半位です。シャモニーは麓の街の名前で年間を通した山のリゾート地です。今日は天気が素晴らしく景色は期待大でした。写真は麓から見た山と氷河の風景です。



早速ロープウエイに乗り込みモンブランを中心とするアルプスの山の鑑賞に出かけました。ここら辺のアルプスは孤立峰ではなく、アルプス山脈の名の通りいくつかの山が群をなして連なっています。ロープウエイはモンブランに登るのではなく、その隣のエギーユ・デュ・ミディという山頂(3842メートル)まで登ります。ロープウエイは一回乗り換えで山頂まで約20分。料金は37ユーロです。(余談ですが、最近ユーロが本当に高騰していて円からの外貨交換は本当に厳しいです。)
写真上は1回目のロープウエイから見た山頂の風景です。写真中はロープウエイから見た氷河です。写真下は山頂間際で雪の稜線を登っている登山客3人が見えます。如何にもヨーロッパの壮大な登山という風景です。

エギーユ・デュ・ミディから見たモンブランです。モンブランはその中でもヨーロッパの最高峰(4810メートル)です。多くの登山家の魅力を引きつけてやまない山の一つです。


その他の周囲の風景です。既に3842メートルで富士山よりも高いので空気がかなり薄く、しかもロープウエイで一気に登ったでの高山病みたいになって頭が痛くなったのと呼吸が苦しくなりました。



新しい携帯電話のディジカメにはパノラマ機能もついているので早速試してみました。
以前行ったトップオブザヨーロッパともまた違うけれども、ヨーロッパのアルプスの壮大さはやはり感動物です。しかし、地球温暖化でこうした氷河や万年雪もどんどん溶けて来ている事が指摘されています。こうした自然を肌で感じることは人間にとってどうしても重要な事であると改めて実感しました。
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