2007年10月7日日曜日

déjeuner à UNICEF

金曜日のお昼は恒例の国連カフェテリアツアーの第7弾でした。今回訪れたのはUNICEF(国連児童基金)です。本部はニューヨークにあり、ジュ ネーブは支部です。その他、各国の事業オフィスがたくさんあります。事業内容はその名の通り、世界の子供達が健やかに暮らせる為の支援活動を行っている機 関です。具体的には、途上国での予防接種の普及、虐待や搾取からの保護、教育の充足などを行っているそうです。

お昼は、Nさんと、UNICEFで働いているSさんと一緒に頂きました。UNICEFはWMOの建物の道を隔てたすぐ隣にあります。カフェテリアは最上階にありオープンテラスもあります。早速いくつか写真と共に感想です。



ま ず思ったのは他の国連機関のカフェテリアに比べて、その規模とメニューのバラエティさが少ない事です。正直期待は出来ないとも聞いていたので、今回はその 通りかな?と思い今日のメニューの内の一つの魚のディッシュを頂きました。しかし、結構これが美味しくて中々びっくり。



カフェテリア内は本当に小さく狭い感じで、とても毎日職員全員がここで食べられる訳ではありません。職員は他の国連の食堂に行ったり、自分でお弁当を持って来たり、外のレストランに行ったりする人たちが多い様です。





オープンテラスに出てみると、眺めはもしかしたら一番いいかもしれません。写真上がWTOとレマン湖の眺めで、写真下が国連本部の眺めです。

UNICEF は世界中の子供達のために働く機関ですが、この機関自体は外見的には非常に質素に見えました。良く飛行機でUNICEFの募金袋がおいてありますが、僕は 度々懐疑心を抱きながらも小銭を渡して来たのですが、こんな事でも少しの貢献が出来るのであれば、これからも出来る限りの貢献はしていきたいという実感を 感じました。

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