今日は朝プールというものをやってみました。近くにプールがあり朝8時半からやっているので、朝ひと泳ぎしてから会社に行ってみるのもすっきりしていいかも?と思った次第。実は別な理由があって、僕のアパートの水道管工事が今日から行われてお湯が出なくなっているので、お風呂代わりも兼ねていたりするのです。
朝プールは意外に人が多く、8時半から既にコースは一杯。皆、考える事は同じなのかな?とも思いました。僕はおよそ30分間集中して1キロくらいは泳いだでしょうか?その後会社に行ったら結構気分もさっぱりしました。
さて、閑話休題。日本ではガソリンの税率の上昇が問題になっていますが、スイスあるいはヨーロッパではガソリン税は日本より高いです。ガソリンのリッター当たりの料金はスイスだと、レギュラーだと180円前後、ハイオクで190円前後です。ディーゼルだと200円前後します。こちらでもじわりじわりと上がってきつつあります。
今、1スイスフランが約100円ちょっとになってしまっているので、他の物のの値段と共にかなり高くつくように感じるでしょう。
フランスなどに行くと、レギュラーのリッター当たりが140ユーロ前後、つまり約225円位という様にもっと高くついてしまいます。何かのニュース記事で見ましたが、ヨーロッパはガソリンが高くなれば車に乗る人が少なくなる、という理論で上昇は問題ないとしているようです。
ガソリンは原油を原料にしていますが、昔僕が小学校くらいだったころ、原油は30年以内に枯渇する、と言われていたのを思い出しました。しかし、その後はそんな噂はどこへやら?という感じで消えてしまいましたが、ガソリンを使う事は今やエネルギー問題だけではなくて、環境問題からも駄目出しを食らいつつあります。
人間活動でもはやエネルギーには2つの大きな条件があります。再生可能なエネルギーが望ましいことと、環境にやさしいことです。どちらか一方が欠けていたら使い物になりません。バイオ燃料、水素燃料、燃料電池、等々色々な新エネルギーが開発されていますが、まだブレイクスルーにはなっていないようです。
車を中心とした交通機関による環境問題(温暖化ガス)は全体の約4分の1を占めるそうで、眼に見えて目立つ分野でもあるので、早い対策が望まれる分野だと思います。最近は、こちらで車を運転するとBMWなどでは信号停止ではエンジンが止まる仕組みになってきています。日本のハイブリット車も含め、オール電化車の開発も急ピッチで進めていく必要があると思います。
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