
この海の青さ!ニースの海岸です。カンヌとも違います。浜はカンヌの砂浜と違い石だらけでした。海岸を歩く時には裸足ではつらそうです。

城壁に登って、そこから見たニースの街と海岸。やはりきれいです。日本の江ノ島の海岸線とも似ている様な気もします。もちろん文化は違いますけれどね。でも、日本ももう少し、海岸線を自然の状態のままできれいに出来る様にならないものか?と思います。最近は段々そうなって来ている気はしますけれどね。

ともかく海です。なぜ海に飢えていたのだろう?という位ずっと眺めていました。

海岸線はずっと広い遊歩道があり、歩行者、自転車、ローラースケートの人達がたくさん行き交えます。また、美術品も青空のもとで映えます。

さて、海岸沿いから一歩街中に入ると朝市をやっていました。旧市街の花市のサレヤ広場という所です。たくさんの屋台が出ていました。観光客もたくさん。

周囲の建物もきれいな黄色の壁で朝市とマッチします。

そして、一歩旧市街の路地に入ると、このような狭さ。両脇に高いアパートやお店が連なっています。この狭さがまたいい味を出しています。

狭い路地に狭い建物。良くこういう所に住めるなあと思います。

旧市街の広場にきれいな教会がありました。

歩き回って、喉が渇いたのでカフェで一杯。生ビールはフランスではPressionといいます。付け合わせにオリーブがたくさん出て来たのはうれしい限りです。カフェで過ごす人は皆思い思い。本当にぼーっとしている人もいれば、話し込んでいる人。新聞をずーっと読んでいる人。まさにくつろぎです。
この後は、モナコ編に続く。
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