Colmarを中心としたワイン街道にはその後行ってみましたが全般的に天気が悪く雨。Colmarは天気は持ちましたが、ワイン街道は降ったりやんだりの繰り返しでほとんど通り過ぎただけでした。まあ、それでも以下写真中心にどうぞ。
まずはColmarから。街はライン川の上流に位置する水路を利用した重要なワインの交易都市でした。街には多くの中世の建物が残っていて、それがまたカラフルでおとぎの国の様な一面がありました。

市内中心にあるドミニカン教会。



ドミニカン教会からすぐ近くのサン・マルタン教会。ゴシックの大きな教会です。



街にはドイツ風のカラフルできれいな中世風の建物が多くありました。

Colmar出身の彫刻家でニューヨークの自由の女神の作者であるバルトルディの家です。美術家になっています。Colmarの市内の入り口には自由の女神の像があったので、なんでだろう?と思っていましたが、まさか作者の出身だとは知りませんでした。


イタリアのベネチアに似せた様な事からPetite Veniseと呼ばれる街並がColmarでも人気の一つだそうです。建物のカラフルさと運河の風景が良い感じです。





ワイン街道を回る直前に行ったHaut-Koenigsbourgという山の上に建てられたバラ色の岩で作られたお城です。あいにく霧がかかって来ていて広大なワイン畑が撮れませんでしたが、それでも城は大きく中世の荘重さが感じられました。

ワイン畑はこれだけ・・・ご覧のように天気があまり良くなく、写真を撮ろうとしても急に降り出してくるなど、ゆっくりと回る事は出来ませんでした。ここら辺は山の傾斜に沿って広大なワイン畑とワイナリーがいくつもあります。Ribeauville, Riquwihr, Kaysersbergなどをすーっと車で通り過ぎてみましたが、どれでも古き良き街並を維持していて、ワイン畑ともマッチしてすごく良さそうな雰囲気でした。じっくりとワインをテイスティングしながら回るのがいいのでしょうね。
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i like......
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